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貸出・返却はAjaxで

貸出返却には、バーコードが使える仕組みがほしいところです。
最初はphpだけで出来る、と思っていたんですが、
やれ延滞資料があるとか、予約の本が準備できてるとかの時は、
アラートの小窓で表示させたかったので、
javascriptを使うことにしました。
いわゆるAjaxというやつらしいんですが、参考文献があんまり見つけられなくて、
最初は暗中模索状態。
Ajaxテクニックブック(鮫島光貴著/C&R研究所刊)というのが、
役に立ちました。
入力桁数やチェックデジットの確認なんかは、javascript側でさせて、
利用者番号や資料番号が確定した時点でサーバのphpに処理をさせる、
結果はjavascriptが受け取って、問題がある場合はalertで表示させる、
という感じです。
if(checkdg(num,weight)=='true'){ //チェックデジットが正しい場合の処理
 var a = new Ajax.Request(
 "../kasihen.php", //貸出・返却用のphpを呼び出す
 { "method" : "post",
  "parameters" :{code:code,matid:num,usrid:use},
    //codeは貸出・返却の指定 mididは資料番号 usridが資料番号
  onComplete: function(request) {
   if(request.responseText.match('error')){//帰ってきた文字列に'error'が含まれてたらalert
    alert(request.responseText);
   }else{ //正常に処理されればgetDataに追加
    $('getData').innerHTML = request.responseText + '<br>'+$('getData').innerHTML;
   }
  },
  onFailure: function(request) {
   alert('処理が失敗しました');
  },
  onException: function(request) {
   alert('処理が中断しました');
  }
 }); //Ajax処理はここまで
 inputnum.value=""; //入力欄を空欄にする
 }else{ //チェックデジットが間違っている場合の処理
  alert('番号が間違っています');
  inputnum.value="";
 }
こんな感じです。
サーバ(php側)とクライアント(javascript側)の作業分担の方法とかは、
いろいろあるみたいで、自分のやったことが普通なのかちょっと不明。
prototype.jsをダウンロードしてきて使ったんですが、
結局、Ajaxって何なんでしょう?
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